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19年10月 初診 女性 30歳

この患者さまは、私が講師をしている整体学院の生徒さんで、講義中に生徒さんをモニターとして実際に治療をしたうちの一人で、手首の痛い方でした。

(現病歴)
数ヶ月前から続く手首の痛みがあり、床やテーブルに手を着くと鋭い痛みでしっかり手を着けない状態である。整形外科で診察してもらうと、『手首の所の骨の間隙が狭くなっているから痛みが出ている』といわれて、3~4回電気治療とシップで治療するも全く改善しないので、治らないかもしれないと半ばあきらめかけていた。

(検査)
1:手根屈筋(ハイポトニシティー)・手根伸筋(ハイパートニシティー)の筋筋膜障害。

(施術)
上記の障害を、東カイロプラクティック独自のNMRT(神経筋反射テクニック)でタッチするような安全で無痛なテクニックで障害を取り除いた。

(結果)
月一の間隔で2回の治療で改善した。

(考察)
この生徒さんは、病院で『関節の間隙が狭い』といわれ、治療しても全然改善しないので半ばあきらめかけていたところだったので、カイロプラクティックによる手技療法がいかに素晴らしいかを身をもって体験できたのではないかと思います。

この問題は、今の医療が痛みの大半を骨折や肉離れ、筋筋膜炎などの炎症による痛みだと考えているからではないでしょうか。

もしそうであるなら、骨折や肉離れなどの治癒後に出てくる痛み、はっきりした原因もないのにいつの間にか出てくる腰痛、坐骨神経痛、頸肩腕痛、五十肩、膝痛、腱鞘炎、頭痛などの痛みの主原因を炎症として解釈するには無理がある。

その証拠に、原因の筋筋膜障害を取り除くと素晴らしい効果を発揮し、その場で劇的に改善する事もよくあるからです。

病院のCTやMRIなどの画像診断は交通事故などの外傷による障害には素晴らしい情報を提供できますが、日常よくみられる多くの筋筋膜機能障害などには、異常として映らず、役に立っていないのが現状だと思われます。

こういった筋筋膜機能障害は、カイロプラクティックなどの手技療法による触診が最も優れた検査法だろうと思います。

正確な検査が、適切な治療方針を決定し、根本治療への大きな原動力となるのです。
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テーマ : 医療・病気・治療 - ジャンル : 心と身体

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