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19年8月9日 初診 女性 46歳

この患者さまは、交通事故でムチウチ症を患い、それ以降継続する強い右首肩の痛みがある方です。

(現病歴)
30年の間に3度の交通事故でムチウチ症を患っていた。元々あった右首肩の軽度の痛みが、一ヶ月前の最後の事故以来症状が激しくなり現在にいたる。

下を向いて本を読めない。長い時間書き物が出来ない。(少し書くと右腕が重だるくて書けない)

整形外科で頚椎捻挫と診断され、首の牽引とシップ、痛みどめの薬で治療を行うもその時だけの一時しのぎで改善しない。

そのため、整骨院・整体・鍼灸・マッサージなど友人に色々紹介されて行ったが、その時は一時的に楽になるが長続きしない。結局、別の友人の紹介での来院である。

(検査)
1:右頚椎7番関節機能障害
2:右上僧帽筋・右腕橈骨筋・右手根伸筋・左後斜角筋・左胸鎖乳突筋の筋筋膜障害
3:右3~5肋横突関節機能障害

(施術)
上記の障害を、東カイロプラクティック独自のNMRT(神経筋反射テクニック)でタッチするような安全で無痛なテクニックで障害を取り除いた。

(結果)
主訴は5回の治療で改善した。
別に、慢性の左腰痛を治療して、健康管理で現在月一程度で治療継続中。

(考察)
この患者さまは、3度の度重なる事故で頸胸移行部に強い外力による頚部捻挫から頚椎関節機能障害と周辺の筋筋膜障害を生じたものと思われる。

この障害を取り除くには色々な方法があるが、他院ではうまく取り除く事が出来なかったのである。この症例はそんなに難しいものではなく、癒しのマッサージや電気治療を主に施術している治療院ではこの程度の技術も無いのかと疑ってしまいます。

この方が、2回目の治療に来た時、『電機治療やマッサージを一切しないで、長い説明とちょっと触っただけで終わり。今までの治療院ではよくやっていただいたのに、最初はだまされた気持でいました。でも治療後2~3日すると、いつもならまた同じ症状が出てくるのに今度はどんどん楽になるのでびっくりしました。』と言っておられたのを聞いて、我々治療家は根本原因の探求を惜しんではならないとつくづく思いました。
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テーマ : 医療・病気・治療 - ジャンル : 心と身体

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