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少しさぼっていましたが、症例がだいぶたまってきたので少しずつ書きたいと思います。

今回は、少年野球チームで野球をやっている小学6年生で、約2ヶ月前から徐々に右肩が痛み出してボールを強く投げれなくなったという。整形外科で治療するも、当初の激しい痛みは少し和らいだがまだ全然投げれないらしい。

スポーツリハビリで担当の先生から肩の筋肉を徐々に鍛えれば良くなるといわれてやっているが思うように改善しないので、パソコンで当院のHPを見ての来院である。

全身の問題個所をおおまかに鑑別検査をすると、右手の掌側骨間筋の筋筋膜障害だったのでタッチエネルギーで改善すると、肩の痛みはその場で完全に消失した。

経過を診るために5日後に来院してもらったが、あれ以来肩の痛みは全くなく全力で次の日からボールが投げれるようになったと大変喜んでいた。

いつものことだが、病院の治療は痛むところばかりを見て治療している。しかし、我々が臨床で遭遇する痛みの大半が痛むところに原因はない。

だから、今回のケースも治るはずがないのである。原因は手のほうにあるので肩の周囲に湿布を貼ったりテーピングや電気治療をしていたらしいが、効果がないはずである。

よって、原因がわかってないから治療のアドバイスもトンチンカンナ方向になってしまうのである。

スポーツリハで筋トレをしても改善するどころか、やりすぎれば悪化する可能性があるのである。

今回のアドバイスとしては練習後に手指のストレッチを丁寧にやるように告げた。

バットを握ったり、ボールを全力で投げる時手指の間の小さな筋肉は大変な作業をさせられているのである。それが積もり積もって今回の肩の痛みにつながっていったのである。

また、肩の痛みは一回の治療で解消したのだが、2回目の来院時にリハの先生から軸足の筋力低下から投球時に体がフラツイテいるので右足の筋トレをするように言われたらしい。

これも検査をすると、腰椎の5番の関節機能障害から右足後面の特にハムスト筋の筋筋膜障害が筋力低下の原因だったので治療するとこちらも一回の治療で改善することができた。

今回のケースは若いのと、内臓に問題がなかったのですぐに改善したものであるが、こういった簡単に改善するケースの障害も原因を見誤ると全く良くならないのでる。
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