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先日の老婦人がご主人を連れて来院した。ご自分が楽になったので連れて来たということでした。

ご主人の症状は、膝をつくと数秒間痛みが走るが、その後は症状はなくなってどうもないという。しかし、そのことが気になって散歩すると膝を悪くするのではないかと怖くなったらしい。

また、内科で糖尿病の診断を受けているので本人は歩きたいのだが、整形の先生に以前山登りで膝を捻挫して痛めてから悪い時は膝を使わないように言われているので悩んでいるという。

糖尿のためには散歩したほうがいいが、膝のためには歩かないほうがいいのかと・・・・。

膝の状態を診ると、足の歪から膝蓋四頭筋健に異常な負荷がかかって痛みが出ていた。足の歪みをタッチエネルギーで改善させるとほとんど痛みが取れたが、念のためにこの健にもエネルギーを与えて膝の治療を終了した。

今度は、糖尿病の治療である。基本は、運動と食事制限である。まず膝を改善させてとにかく歩くことであるが、膝自他の問題はすぐに改善されたのでいいのだが、食事制限はすでに本人が徹底して行っていたので体はガリガリに痩せていたのである。

少し変だと思い後日、発症当時からの血液検査表を見るとヘモグロビンA1Cの数値は5点台で正常範囲内、空腹時血糖値が少し高めで110前後であった。また、血糖負荷テストでの数値の下がりが悪いといわれていた。

それで、入院して食事療法を行っていた。そのために体重は53kg→45kgに激減したのである。結果、以前は2時間ぐらいの散歩は平気だったのが、30分も歩くと疲れてふらふらになってできなくなったそうである。

79歳になる老人をこの程度の検査異常で入院しての食事療法が本当に必要だったのかはなはだ疑問である。ましてや、退院後の血液検査では貧血になっていた。そのため30分程度の散歩でも息が上がって出来なくなっていたのである。

その病院の糖尿病の治療の真意は分からないが、とにかくセカンドオピニオンの意見を聞くべきではないかと助言した。

患者を観ないで数値合わせに走っているのではないかと思わざるを得ない症例であった。

このような患者さんも、自律神経のアンバランスを調整して胸腺ネットワークにタッチエネルギーで刺激を加えると数値はかなり改善するのである。

でも基本は運動と食事制限である。ただ、この老人の場合は食事制限は不要だと思われるので、食事のバランスを考慮するようにして、膝の心配はいらないから毎日しっかり散歩するように勧めた。

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