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一昨日、腰痛で30代の男性が来院した。話を聞くと5年前から仙骨の3番ぐらいのところの腰痛で悩んでいた。最近はひどくなり、咳やクシャミをすると特にその場所が痛むということであった。近所の整体で治療すると少し楽になるがすぐに戻ってしまう。

立位と座位で体幹の可動域検査をすると、どちらも伸展でいつものところに響くような痛みがあるがそれ以外は正常。また、頻尿があり夜間も2~3回ぐらいトイレに行きたくて目が覚めるために不眠を感じていた。

腎臓、膀胱、前立腺の触診と圧痛検査から泌尿器の機能障害からくる腰痛と考え、まず、前立腺の周辺の骨盤隔膜や尿生殖隔膜をタッチエネルギーで治療して。最初の検査の体幹伸展痛異常なしまた、カラ咳をさせても腰痛なしとなったので、初回の治療を終了。

2日後に来院してもらったら、最初の腰痛症状が10→3ぐらいに軽減していた。また、夜間頻尿もなくなりぐっすり眠れるようになっていた。それで、今回は前回の場所とプラス左腎と左側の膀胱を治療して終了した。あと2~3回も治療すれば完全に腰痛と頻尿は改善するがろう。

今回の患者さんもまた整体に5年間も定期的に通っていたようだが腰痛は改善していなかった。腹部や会陰の治療をしてもらったか聞くと、凝ったところのマッサージと骨盤や腰椎の矯正をしてもらっていたようだった。治療後は気持はよいが原因治療ではないのでまたすぐに戻っていたのであろう。

本来の原因をしっかり検出して治療しなければ対症療法でしかない。皆さんもなかなか良くならない症状にはひょっとすると原因治療ではないかもしれないと考えてみるのもイイのでは・・・
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