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12月27・28日にうちの治療室でセミナーをやることになっている。気光エネルギー整体のT先生をお招きして気功エネルギーを指導していただくのだが、そのために治療室を少しでも見栄えのいいように片付けることになった。

最初に目につくのが大量の医学書と関連図書である。これを整理するには大型の本棚を購入するしかないと思い、量販店で安いが見栄えのいいものを娘のアドバイスに従って購入した。こんなことでもなければ、元来の無精者の私にとっては無理な話である。

早速組み立てたはいいが、元あったパイプ棚を片づけ本を移動するのは大変な重労働である。しかし、整理中に色々な本が奥から奥から出てきて逆に楽しくなってしまった。やはり、本は何時でも見渡せるように本棚に整理しておかなければならないものだと痛感した。

やっとの思いで大小二個の本棚を組立、本を収納すると非常に満足する出来栄えである。どの本一冊一冊にも購入した時の思い出があり、懐かしくもあり、うれしくてしばらく本を眺めていた。

本の多さに私もこの道に入って18年目である。振り返ると学生時代は全然勉強しなかったが、この道の勉強は我ながらよくしたなーとほめたくなる。どこかで聞いたような言葉であるが、自分に甘い性格は性懲りもないものである。・・・笑

やっと治療室もほどほど綺麗になり、明日は待望のセミナーである。この気光エネルギー治療は素晴らしい効果を発揮する。貪欲に吸収して明日からの治療に役立てたいと思っている。 (^_^)ニコニコ
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一昨日、腰痛で30代の男性が来院した。話を聞くと5年前から仙骨の3番ぐらいのところの腰痛で悩んでいた。最近はひどくなり、咳やクシャミをすると特にその場所が痛むということであった。近所の整体で治療すると少し楽になるがすぐに戻ってしまう。

立位と座位で体幹の可動域検査をすると、どちらも伸展でいつものところに響くような痛みがあるがそれ以外は正常。また、頻尿があり夜間も2~3回ぐらいトイレに行きたくて目が覚めるために不眠を感じていた。

腎臓、膀胱、前立腺の触診と圧痛検査から泌尿器の機能障害からくる腰痛と考え、まず、前立腺の周辺の骨盤隔膜や尿生殖隔膜をタッチエネルギーで治療して。最初の検査の体幹伸展痛異常なしまた、カラ咳をさせても腰痛なしとなったので、初回の治療を終了。

2日後に来院してもらったら、最初の腰痛症状が10→3ぐらいに軽減していた。また、夜間頻尿もなくなりぐっすり眠れるようになっていた。それで、今回は前回の場所とプラス左腎と左側の膀胱を治療して終了した。あと2~3回も治療すれば完全に腰痛と頻尿は改善するがろう。

今回の患者さんもまた整体に5年間も定期的に通っていたようだが腰痛は改善していなかった。腹部や会陰の治療をしてもらったか聞くと、凝ったところのマッサージと骨盤や腰椎の矯正をしてもらっていたようだった。治療後は気持はよいが原因治療ではないのでまたすぐに戻っていたのであろう。

本来の原因をしっかり検出して治療しなければ対症療法でしかない。皆さんもなかなか良くならない症状にはひょっとすると原因治療ではないかもしれないと考えてみるのもイイのでは・・・
腕や肩、頭頸部の痛みやシビレのメカニズムについて考えてみたいと思う。このような症状が出ればまず整形外科に行って診察を受けると思うが、診断は頸椎ヘルニアか頸椎症による障害という診断を受けて、治療はと言えば、頚椎のけん引、シップ、痛み止めの薬の3点セットがうちに来院する患者さんの常で、他院でも大体同じようなものではないかと思っています。

しかし、本当に整形外科の言っているように頚椎の障害で症状が起こっているのでしょうか?頚椎の障害で起こっているものも少しはあると思うが、大半は頸椎以外の障害が原因で起こっていると思います。

なぜなら、頚椎以外の障害を取り除くと症状が改善してしまうからです。特に多いのは胸郭と前腕骨間膜の靭帯や筋膜、腱などの結合組織の障害です。

これらの結合組織が何らかの原因で伸ばされると周りの筋が収縮して障害を補正しているのではないかと思います。その結果、過緊張を起こした筋肉は体液の循環障害を伴い痛みやシビレを生じるのではないかと思っています。

この理論は私が信頼している気光整体のT先生の考えなんですが、私も臨床経験から察するにまったくこのとうりだと確信しています。(腕や頭頸部だけではなく体全身の機能障害の理論です)

原因である結合組織の障害をほったらかしで、結果でしかない筋の過緊張を治療してもまたすぐに症状が戻るか、下手をするとさらに緊張を高めてひどい症状になる場合があります。

原因の結合組織の治療をすれば結果の過緊張の筋は勝手に緩んで症状が改善します。よく肩こりなどで僧帽筋の緊張を手でつまんでもみほぐすのをよく見ますが、「そこは原因ではなく結果ですよ」と叫びたくなります。

私たち手技療法家の使命は原因を診つけて速やかに症状の改善に導くことだと思いますが、現実には結果のほうの過緊張筋に対する治療を行っているところが断然多いようです。

症状の改善がイマイチの方は他院での治療も考慮してみてはいかがでしょう。

1週間位前に20代の女性が、車をバックさせる時にぶつけた衝撃で頭痛、ふらつきの症状で来院された。

この事故は軽くぶつけただけのもので、助手席の友人は何ともないのに私だけこんな症状が出て不安で来院したものである。事故の翌日、整形外科で診てもらったが骨には異常がないから1週間位で治るといわれたのに改善しないので来院したらしい。

色々検査をして診ると、横隔膜が左右とも緊張していて特に左の上部肋骨が歪んでいた。頸椎自体は問題ないようである。

治療は両横隔膜をタッチエネルギーで開放して、左の上部肋骨の外側を同じようにタッチエネルギーで治療した。

その結果。その場で「ふらつきと頭痛が取れて気分が楽になった」ということであった。ただ両横隔膜の緊張は精神的な障害がある時によくおこることなので、その辺をたずねると「子供の時のトラウマで自分が吐きそうになったり他人が吐いたりするのを見るとパニックが起こるので安定剤を飲んでいる」ということであった。

今日の治療としては主訴が改善したので終了して、次回からパニック障害の治療をすることを告げてお別れした。

パニック障害の治療の経過を次の機会に紹介したいと思う。

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