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先日70代後半の老婦人が腰痛で来院した。聞くと、5ヶ月前に畳を上げようとして痛めたということであった。整形外科で診てもらうと、骨に異常はないからシップと痛み止めで治療終了。

全然効果がなく、何ヶ月経っても治らないからと知人の紹介での来院です。

この方は、当初軽度の圧迫骨折をしていたのではないかと思われた。その理由は、軽度の圧迫骨折の症状と酷似していたからである。軽度で骨がほとんどつぶれていないためレントゲン写真では見逃されることがよくあるようです。

圧迫骨折の初期症状としてはぎっくり腰のように突然の腰痛に襲われ、とにかく寝て起きるのが一番つらい、酷い人は起きるのに1時間ぐらいかかる人もいるようです。しかし、いったん起き上がると嘘のように痛みが軽くなる、軽い鈍痛程度になるようです。

特に年配のご婦人に多い疾患です。この年代の人がぎっくり腰で来院したら、まずこれを除外する検査をします。

このご婦人の場合は、受傷してからすでに半年近く経っているので骨折は完治していると考え、腰椎の関節機能障害と周辺の筋筋膜機能障害を想定して検査をすると、案の定その反応があり、それを治療すると症状がかなり改善したのでこの日の治療を終了した。

このような障害はシップや痛み止めの薬ではほとんど改善しません。筋骨格の機能障害をよく理解したところで治療すれば簡単に改善する腰痛です。
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19年11月24日 初診 女性 44歳

この患者さまは、腰から左足全体にシビレと痛みのある方です。医師の診察の結果ヘルニアだといわれ、治療の結果は効果なし、ということで当院のホームページを見ての来院です。

(現病歴)
約一か月前に突然上記の症状が出現、思い当たる原因は『重い物を持ち上げたのが原因かも?』ということです。症状の詳細は、包丁を、力を入れて使ったりした時や登り坂を歩いたり、走ったりすると強い痛みを感じる。特に、夕方から夜にかけて痛みがひどい。この一か月の間は良い悪いの繰り返しで現在にいたる。

もともと、年に3~4回左腰痛が出ていた。
慢性の左肩こりがあり、時々左腕が重だるい。

(検査)
1:左小殿筋・左梨状筋・左大腿二頭筋の筋筋膜障害。
2:仙骨1番の関節機能障害。
3:左足底反射障害。
4:左後斜角筋・左右頚腸肋筋・左棘下筋・左烏口腕筋の筋筋膜障害。
5:頚椎3番の左後側方変異。

(施術)
上記の障害を、東カイロプラクティック独自のNMRT(神経筋反射テクニック)でタッチするような安全で無痛なテクニックで障害を取り除いた。

(結果)
3回の治療で10→2に症状改善。坂道を走って登ってもまったく痛くなくなったといって、大変喜んでいただけました。現在、無理をした時に出る軽い腰痛を改善するために治療継続中。

(考察)
この患者様の坐骨神経痛よう症状は病院の検査では腰椎椎間板ヘルニアによるということですが、最新の生理学では神経の圧迫では痛みを生じないそうです。(加茂整形外科のホームページに詳しく載っています。)

痛みを生じる1番の原因は筋筋膜障害です。結果を見ればお判りいただけると思います。

よく『ヘルニアで手術を勧められているが、したくないのでどうにかしてくれ』と患者さまに言われます。そして、その患者様の筋筋膜障害を治療すると大半が改善します。

本当に手術が必要な方もいると思いますが、必要のない手術は当然避けなければなりません。当院の治療手技はタッチするような感覚で、まったく安全で痛みのない施術を行っています。

巷でよく聞く、強い力で骨をボキボキ鳴らすような整体・カイロプラクティックもあるようですが、今回のような患者さまは避けた方が賢明だと思います。

テーマ : 医療・病気・治療 - ジャンル : 心と身体

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