上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先日、整形外科とペインクリニックで線維筋痛症という診断を受けた30代の男性が来院した。その男性によると「右手・右足のシビレ、首・肩・腰の痛み、背部痛があり、坐骨神経痛から始まり整形・ペインクリニック・心療内科などで治療を受けたが症状が治らない。線維筋痛症と言われた。」

症状が出てから1年と7か月の間激しい痛みが続き少し良い悪いを繰り返しながら徐々に悪化傾向である。

線維筋痛症とは、「原因不明の全身的慢性疼痛です。

こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイなどが伴う事もあ ります。他覚的所見としては「特異的圧痛点」(ツボのようなもの)を押して診断しますが、 通 常の検査では何も異常がないのも特徴です。膠原病やリウマチと症状が似ている部分もあります。また、慢性疲労症候群・膠原病・リウマチ・血清反応陰性脊椎関節炎等と併発することもあります。

周囲の理解を得ることが難しいため、患者は精神的に辛い状況に陥ることも少なくありません。検査で異常がないため、病院を転々とすることも珍しくありません。」・・・線維筋痛症友の会より。

西洋医学的にいえば、要するに原因がよくわからない疼痛症候群のようです。しかし、このような患者さんの多くは筋筋膜機能障害や関節機能障害が原因でこのような痛みが生じているようです。

この男性の患者さんももれなくこれに該当していました。首から腕、手の痛みシビレは肘と手の周辺の筋筋膜機能障害と関節機能障害が原因で起こっていました。

上背部の痛みは肝・胆内臓性の反射性の痛みが原因でした。腰下肢の痛みやシビレは腰椎の関節機能障害によるものでした。

それらの機能障害をタッチエネルギーで改善させると3回の治療でかなり症状がとれて楽になりました。

患者さんが苦しんで来た年月はなんだったんだろうと思います。原因を理解していないために患者の心の病が原因かのように向精神薬が処方されていました。

現代医療の先生方にもう少し筋筋膜や関節の機能障害の理解が進むと、こういった問題も軽減できると思うのですが・・・

スポンサーサイト

 | BLOG TOP | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。