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以前(11月10日)書いた内容は「一昨日の土曜日20代の女性が「太ももの前側の痛みで体を伸ばして歩けない」という症状で来院した。整形、針灸、整骨院などで色々な治療を受けたが全く効果なし。

ここまではよくあることなので別に驚かなかっただが、検査を進めて行くうちに通常の歪みではない原因が診つかった。それは腹大動脈の機能障害で、この血管が緊張して左大腿前部に反射痛を起こしていた。」であった。だいぶ改善してきたのでその後の経過報告です。

初回の治療でその場は少し改善したが次の来院時には元どうりだったので、次は腹大動脈に対してカウンターストレインテクニックを使って緊張をゆるめ、PNFテクニックで体幹の伸展可動域を改善し、心臓リコイルテクニックで心臓と大腿動脈の緊張のバランスをとった。この治療を5回続けてやっと症状が10→3ぐらいまでに改善させることができた。

これぐらいまで改善してくると後は時間の問題で良くなると思うが、この患者さんの根本原因を考察すると、2歳ごろに心臓の手術をしていることから心臓や大動脈の手術痕、それらを取り巻く結合組織の歪みがこの症例の最大の原因ではないかと考えている。

また、この症状がおこる半年位前に心臓の疾患である右脚ブロックの診断を受けていた。これらのことから心臓に対する手術が心臓や大動脈にかなりの負担を強いていたと想像する。この負担が大動脈の過緊張に続いて大腿動脈の緊張おも誘発してこの症状を発現したのであろう。

過去の手術や怪我の瘢痕は様々な痛みやシビレに関与していることが多々あるので、皆さんもそのあたりをよく考えておいたほうがいいと思います。


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一昨日の土曜日20代の女性が「太ももの前側の痛みで体を伸ばして歩けない」という症状で来院した。整形、針灸、整骨院などで色々な治療を受けたが全く効果なし。

ここまではよくあることなので別に驚かなかっただが、検査を進めて行くうちに通常の歪みではない原因が診つかった。それは腹大動脈の機能障害で、この血管が緊張して左大腿前部に反射痛を起こしているものであった。

症状を訴える左大腿前内側部を触診しても、筋の緊張や圧痛などが一つもなくただ、座位でも立位でも伸展すると痛みが増大する。じっとしていても鈍い痛みが持続している状態であった。

とにかく体を後ろに少しでも反ると鋭い痛みが走るというので、体前面と内臓に絞って改めて検査をしてみると、腹筋や胸郭、内臓などに問題はなかった。しかし、腹部内臓触診中に腹大動脈のいつもより強い拍動を感じた為、丁寧にこの動脈を触診すると強い圧痛と大腿に放散する痛みが確認できた。

そこでいつもにように、イメージエネルギーで治療するとその場で一時的ではあったが症状を半減することができた。症状が少しぶり返してきたのでこの動脈を緊張させる原因がまだ他にもありそうだが、体の反応を待つということで今日の治療を終了した。

カイロ、整体などは通常体液循環に関して、リンパや静脈環流には目を配るのだが動脈の血管にはあまり目を向けていないと思う。だからいろんな所で治療してもなかなか改善させるまでには至らなかったのだと思う。

この症例の続きは追ってお知らせしたいと思う。

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